挿絵画家の署名図典
by bookcoverman


今村恒美

今村恒美(本名・栄)

明治42年3月、千葉県佐倉市生まれ。日本画家・堀田秀叢に師事し花鳥画を学び、山川秀峰に師事して美人画を学んだ。昭和10年頃挿絵画家に転じ、人気挿絵画家として戦後も長く活躍したが、若い頃から芸事が好きで寄席の鈴本の舞台にも出演し、獅子舞を披露し、粋人として多くの芸人にも愛され、慕われもした。ユーモア作家・玉川一郎さんの紹介で「鈴本」のプログラムを昭和26年頃から手がけ、上席、中席、下席と月3回の表紙絵を30年以上描き続けた。タウン誌『浅草』の表紙も10数年にわたって描き続けた。

粋人として多くの芸人に愛された画家・今村恒美先生

高木彬光「妖婦の宿」挿絵、『宝石』四巻五号、一九四九年五月一日号
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by bookcoverman | 2012-02-13 17:11 | あいうえお
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